teabowl3

即中斎は明治34年(1901)惺斎の次男として生まれる。三歳上の兄與太郎は病没。大正時代後半の茶道界は活気にあふれていたが、昭和に入ると世情は不安定になる。銃後の勤労、節約、忠君愛国の精神を茶道によって育てるため、千家同門会を発会、昭和17年2月11日に大徳寺本坊で発会式。昭和24年に財団法人設立。戦災で焼失した東京出張所を再建。利休さん以来の茶を守り、家元歴代のすべての年忌を営んだ。昭和52年から短期講習会を始める。昭和54年、79歳で亡くなる。

-----------------------------

表千家の歴代の簡単な年譜、先代の即中斎までいったのでこれでひとまずblogを閉めます。


書きたいことは山ほどあるけれど、書けば書くほど自分の無知を思い知り、愕然としています。

もう一度、始めから勉強し直すことにしました。

読んでくださった方がた、ありがとうございました。

自信を持って書けるようになったらまた始めます。